春夏秋冬毎日毎日連日連夜、届かぬ手紙を出し続けるのです。 それが無駄だと分かっていても。日々是片道切符の人生。 それもそれでいいじゃないか!
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アルバムタイトル:THE 7th BLUES アルバム2枚組の大作なのに、シングルカットされた曲はただ1曲「Don't Leave Me」のみ。
ミュージシャン:B'Z
なんつー贅沢な、、、いっそのこと、
シングル曲ゼロ、1曲も無し!とか
とんでもないイカした暴挙にでても良かったんでは?とも思ってしまいます。
個人的にですが、このアルバムがB’Zのベストです。
とにかくかっちょええ。
「自分たちがやりたいことをやる!」という姿勢と、僕の好きなB’Z、ががっちりかみ合ってます。奇跡。
2枚組1枚目の方が好きかな。
2枚目よりキャッチーな気が。
冒頭の「Love Is Dead」のイントロの
電話でのやりとり、そこからもう僕はB’Zのトリコ。
ああダメだ。
「赤い河」「Wild Road」、共に、
行った事も無いアメリカの広大な大地を想像して、
その想像だけで満足してしまうんです。
「アメリカ行かなくてもいいや、この曲聴けたから」と。うわあ、ダメ人間だ、俺。
「おでかけしましょ」と稲葉さんは僕を煽るのに。
「見た事あるの?それそれ現場に飛び込めよ」と
ハッパをかけてくれるのに。
どれだけ好きなミュージシャン、バンドであっても、発信源であるご本人の方々の変化、
受け取る側である僕の変化とがありますから、
どうしても好き嫌いの時期に波がでてしまいます。
「あの時は大好きだったけど、
最近はそれほどでも、、」もうそれは避けられない。
だってお互い変わっていくものですから。
life goes onですから。避けようのない価値観のズレ。残念ながら、最近の僕は、
最近のB’Zをすっかり聴かなくなってしまいました。
もしかしたら、相変わらずめちゃんこ、
かっちょいいのかもしれない。
どっぷりハマれるのかもしれない。
でも、ごめんなさい。どうしても聴こう!
という動きができないんです。
「お、ニューシングルでるんや!どんなんかなあ?」「お、ニューアルバムでるんかい!
相変わらずかっちょええんやろうなあーきっと」と、想像だけで満足してしまう日々。
どうか今も変わらず、素敵な稲葉さんと松本さんで
あり続けておられますように。
そして、もしニューアルバムを聴くことがあれば、
この「THE 7th BLUES」をあっさりと抜き去る
感動を、与えてくれますように。
あ、そうそう、僕のなかでの2大美男子といえば、
稲葉浩志かブラッド・ピット。甲乙つけがたい。
ゴツい男らしさとハンサムさの理想のバランス。
ああ、、、残念です。THE MUSIC 解散、ですか。大好きだったのに。
こんなにグルグルできる素敵なバンドはそうなかったのに。
なんでずっと続かないんだろうな。しょうがないんだろうな。
メンバーのかたがたの、これからの人生に幸アレ!と祈りつつ、
ファーストアルバムのレビューなんぞを。
ホンマにホンマに心の底から大好きでした。いや大好きです。
現在進行形なんだぜこの気持ちは。
Grooveって何だ?
基本は洋楽、邦楽を問わずなんでも聴くんですが、やはり音楽では歌詞に目が行ってしまうため、邦楽の方に思い入れができてしまいます。洋楽はどうしても、雰囲気で好きか嫌いかを決めてしまいますね。だって英語わからないんだもん!とことん日本人だなあ、とそういう時に痛感します。未だに、一度も海外に行った事無いし、、、言葉が通じない、コミュニケーションが成り立たない、というのがとにかく怖いんですよー、ブルブル。
んで、音楽を、というかロックミュージックを語る際に、よく話題に上るのが「グルーヴがあるかないか!?」ということだと思うんですが、そもそもグルーヴってなんなんですかね?楽器を全く演奏できない文字だけのロック愛好家の僕には、そこんところが実はよくわからんのです。「このバンドの超絶グルーヴに酔え!」とか、「全然グルーヴ感が感じられなかった今日のライブはダメダメ」とか言われますよね?ロックにとって相当重要だと思われるこの要素、一体なんなんでしょうね?
ちなみに辞書で調べたところ、
groove・・・名詞/(木・金属に彫った)細いみぞ
(レコードの)針みぞ
わだち、常道、きまり、適任、絶好調
他・自動詞/みぞを作る、大いに楽しむ
とありました。うーん結局わからん。ロックっぽいのは、「絶好調」とか「大いに楽しむ」とか「レコードの針のみぞ」とかかなーと思うのですが、、、誰か僕に、グルーヴの何たるかを教えてくださいませ!でも、人に教わることではないのかもしれません。「ロックのグルーヴとは何ぞや!?」とは、一人一人が自分で探し出すしかないものなのかも知れません、、いや全然わからないんですけどね、実際。
仕方が無いので?とりあえず僕の中では、グルーヴ、あるいはグルーヴ感とは、「腰にクる感じ」「グルグルしていい具合にヘンな気分になる感じ」と勝手に定義しております。どうなんだろうな、この定義、、、
んで、洋楽でいうとイギリスのこの「THE MUSIC」というバンドの1stアルバムが、まさに僕の持っているグルーヴに対するイメージにドンピシャ!なんであります。CDのジャケット、音楽(特にギター)ともに、まさにグルーヴそのもの。あと、グルーヴ!と言われて頭に浮かぶものといったら、ファンクミュージック(でもファンクの定義は知らない)と、レッチリのフリーのベースかなあ?レッチリはカッコいいと思う。その存在自体が。
なんというか、円を描いてどんどん物事の中心に吸い上げられていく感じ?一晩中でも腰をくねらせて踊り続けたい感じ?(ただし酔っぱらってる時だけ。クラブやディスコってこんな感じなんやろか、、、行った事ないから分からんのです)単純に聴いてて、もの凄く気持ちいい。歌詞の意味は全然分かりません。そして理解したいとも思わないんです。ボーカルのロバート・ハーヴェイさんや作詞をしたメンバーにはすごく申し訳ないことかもしれませんが。きっと、すごく自分の伝えたいメッセージを、歌詞に織り込んでいるんだと思うんですが、、ごめんなさい。邦楽は圧倒的に歌詞メイン、洋楽は圧倒的に自分なりに感じるグルーヴ感メイン、そんな感じで毎日音楽を聴いております。ああ、、、英語が肌身で理解できたら、どんなにか世界は広がるんでしょうかね?すごいですよねー、バイリンガルの人って、と改めて思いました。
ドラえもんの翻訳コンニャクが実現化してくれればいいのに!ああでも忘れるとこだった。THE MUSIC、オススメです。全然理解できないがカッコ良すぎる。僕にとっては、黒船みたいなもんです。
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