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浮気茄子栽培日誌

春夏秋冬毎日毎日連日連夜、届かぬ手紙を出し続けるのです。 それが無駄だと分かっていても。日々是片道切符の人生。 それもそれでいいじゃないか!

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心の底から、ベイビイ君は佐藤さん。

ミュージシャン:Rubbets(ルベッツ、ルーベッツ)
曲名:Sugar Baby Love(シュガーベイビーラブ) 


完全無欠のポップス 

たまーに、もう完全に「すいません!最高です!」 
「その一曲のためにCDアルバム買いますから!」という 
気持ちにさせてくれる、すんごい大好きな曲に突然 
出会う事があったりします。出会い方は色々なんですが、 
僕が、「sugar baby love」という、このとんでもなく 
好きな曲に出会ったのは、カラオケでした。 
 
たまたま一緒に行ったメンバーの一人が、この曲を 
歌った時の衝撃たるや、、、「え!?何この曲!完璧!」 
一瞬で好きになる曲ってありますよね。まさにそれ。 
「sugar baby love」いやあ、ビビった。それから 
CDを探し、ひたすら聴き倒し、幸いな事にまだ聞き飽きる 
こともなく、ちょくちょく聴き返しては「なんでこんなに 
好きなんだろうかねえ、、、?」と自問自答する事も多々。 

短い曲だし、歌詞も単純だし、いい加減聞き飽きても 
いいのに、全然そんなことはなし。とりあえず大好き。 
今後、こんな風にして、一瞬でトリコにさせてくれる 
ような曲に、どれだけ出会えるんでしょうね。楽しみだなあ。

あ、ちなみにこの曲、確か日本だと、あのWINKのデビュー曲の
筈なんですよね。あと、布袋寅泰さんがギターで?カバーしてた気もします。
どれもこれもかっちょよくて大好きですが、やっぱあの原曲ね、イントロと間奏の、
「ヤーヤヤヤヤー」のあの超高音のコーラス。あれ最高。ホンマ好きやわー。
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心の底からラッキーセブンにスリーセブン。

アルバムタイトル:THE 7th BLUES
ミュージシャン:B'Z

アルバム2枚組の大作なのに、シングルカットされた曲はただ1曲「Don't Leave Me」のみ。
なんつー贅沢な、、、いっそのこと、
シングル曲ゼロ、1曲も無し!とか
とんでもないイカした暴挙にでても良かったんでは?とも思ってしまいます。 

個人的にですが、このアルバムがB’Zのベストです。
とにかくかっちょええ。
「自分たちがやりたいことをやる!」という姿勢と、僕の好きなB’Z、ががっちりかみ合ってます。奇跡。
2枚組1枚目の方が好きかな。
2枚目よりキャッチーな気が。
冒頭の「Love Is Dead」のイントロの
電話でのやりとり、そこからもう僕はB’Zのトリコ。
ああダメだ。
「赤い河」「Wild Road」、共に、
行った事も無いアメリカの広大な大地を想像して、
その想像だけで満足してしまうんです。
「アメリカ行かなくてもいいや、この曲聴けたから」と。うわあ、ダメ人間だ、俺。
「おでかけしましょ」と稲葉さんは僕を煽るのに。
「見た事あるの?それそれ現場に飛び込めよ」と
ハッパをかけてくれるのに。 

どれだけ好きなミュージシャン、バンドであっても、発信源であるご本人の方々の変化、
受け取る側である僕の変化とがありますから、
どうしても好き嫌いの時期に波がでてしまいます。
「あの時は大好きだったけど、
最近はそれほどでも、、」もうそれは避けられない。

だってお互い変わっていくものですから。
life goes onですから。避けようのない価値観のズレ。残念ながら、最近の僕は、
最近のB’Zをすっかり聴かなくなってしまいました。
もしかしたら、相変わらずめちゃんこ、
かっちょいいのかもしれない。
どっぷりハマれるのかもしれない。
でも、ごめんなさい。どうしても聴こう!
という動きができないんです。
「お、ニューシングルでるんや!どんなんかなあ?」「お、ニューアルバムでるんかい!
相変わらずかっちょええんやろうなあーきっと」と、想像だけで満足してしまう日々。 

どうか今も変わらず、素敵な稲葉さんと松本さんで
あり続けておられますように。
そして、もしニューアルバムを聴くことがあれば、
この「THE 7th BLUES」をあっさりと抜き去る
感動を、与えてくれますように。 

あ、そうそう、僕のなかでの2大美男子といえば、
稲葉浩志かブラッド・ピット。甲乙つけがたい。
ゴツい男らしさとハンサムさの理想のバランス。

心の底から走り続けたい。いつまでも。

アルバムタイトル:RUN
ミュージシャン:B’Z 


稲葉浩志とオダギリジョーは日本の宝。あまりの男前っぷりに悶絶するのみ。
だと思うのですが、オダギリジョーはちょっと今回述べるのはおいときます。
B’Zがどれだけ素敵かと言いたい訳なんです。松本孝弘も勿論最強。B’Z最強。

最初はすっごく嫌いだったんです、B'Z。あれは遠い日の高校時代。
無闇やたらと人気がありました、B'Z。ラジオから流れてくるのはB’Zばっか。
ちょうど「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」が流れてたなあ。
至る所で。四六時中を(無理矢理)B’Zを聴いて。懐かしいな、、、 
 
なんでB'Zが嫌いだったかというと、「やたらと女性に人気があるように見えた」
ということでしかなかったと思います。わかりやすすぎる嫉妬ですね。
とにかく卑屈でネクラな高校生だった僕は、稲葉さんと松本さんが、
「恵まれた人間」に見えて仕方なかったと思うんです、きっと。

だから、ちゃんとCDを聴く事もせず、イメージだけが先行して、思い込みで、
「なんとなく虫が好かねえよ、あいつら。やたらちやほやされやがって」
みたいな被害妄想テンコ盛りの目で、B'Zを見ていたんでしょうねえ。
ああ、とにかく懐かしい。 まあ、あの頃から1ミリも変わってない自分がいますが。

そんな僕に、当時もの凄く大切だった友人が、
「ままま、そう毛嫌いせずに聴いてみろって、B'Z。かっちょええからさ」と、
勝手に彼セレクションのテープ(懐かしすぎ!テープかよ、、、)
を押し付けてきました。メタルテープだったかハイポジションテープだったか。 

友人のお姉さんが、相当のB'Zファンだったようで、その流れで彼もB’Z好きやったんかな?
恐らく、その友人以外からB’Zを薦められても、断固として聴かなかったと思います。
「俺が尊敬するこいつがそこまで言うなら、聴いてみようじゃないですか」
と、かなりひねくれながら、彼からB’Zの曲がみっちり入ったテープを受け取りました。

そう、決定的な出会いというのは、自分が見つけるんではなくて、
相手からやってくることが多いんですよねー。 人生そんなもんです。

自転車で30分の高校までの毎日の通学が、田んぼと隣の通学路が、
常にB’Zと共になる日々があっという間に始まりました。もー単純に、かっこ良すぎた。
毎日アホみたいに聴いたなあー。通学途中でも、家でも。CDじゃなく、PCでもなく、
「テープがメロメロになるまで聴いた」という例えが真実だったのは、
唯一彼からもらったその時のテープだけです。 ワカメみたいでしたあのテープは。

友人のベストセレクションのメインは「RUSKY」「IN THE LIFE」「RUN」の
3枚のアルバムからで、まーとにかく分け隔てなくほぼ全曲が好きだったわけですが、
僕にとってのB’Zのこの一枚!というと、「RUN」になるんですよねー。 6枚目です。

何故かというと、ちょうど友人からもらったテープで毎日、
延々飽きる事無くB’Zを聴いていたんですが、CDはまだ1枚も持っていなかったんです。
そんな時にその友人が、「中古ショップで、RUNの初回限定版が安く売ってるで!!」
と教えてくれまして。限定版。それは魅惑の響き。禁断の響き。

限定版大好きの僕は、どうしても通常版ではなくて限定版を入手したかったんですよ。
「RISKY」「IN THE LIFE」の限定版は、当時プレミアがついておりまして、
定価以上の値段で売られているくらいの高嶺の花でした。
そんな中でのその情報、どれだけ嬉しかったか。
ダッシュで買いに行って手に入れた「RUN」限定版。初めて入手した、B’Zのアルバム。
あの時の興奮。あの時の感動。 今では二度と戻らないあの時の気持ち。かけがえが無い。
あ、ちなみに今は、運が良ければブックオフで250円で買えますけど笑。

いつ、どのタイミングでどんな音楽と出会うか。
もうそれは、自分ではどうしようもないです。向こうからやってくるのを待つしか無い。
一期一会。あの友人がいなかったら、
多分今でも僕はB’Zを毛嫌いしていたんではないでしょうか。本当にありがとう。 

ちなみにこのアルバム、「ザ・ギャンブラー」の超長いイントロと、
「RUN」「さよならなんかは言わせない」が個人的にはツボですが、
まあ全曲大好きなんですわ。
なんであんなに、必死になって歌詞カードと向き合って、
CDを聴き続けられたんだろうなあ、高校時代。誰にでもある宝物のような時代。
それはまた、いつになっても巡ってくるものだと信じたいものです。

心の底から解散が残念です。

ああ、、、残念です。THE MUSIC 解散、ですか。大好きだったのに。
こんなにグルグルできる素敵なバンドはそうなかったのに。
なんでずっと続かないんだろうな。しょうがないんだろうな。
メンバーのかたがたの、これからの人生に幸アレ!と祈りつつ、
ファーストアルバムのレビューなんぞを。
ホンマにホンマに心の底から大好きでした。いや大好きです。
現在進行形なんだぜこの気持ちは。

Grooveって何だ? 

基本は洋楽、邦楽を問わずなんでも聴くんですが、やはり音楽では歌詞に目が行ってしまうため、邦楽の方に思い入れができてしまいます。洋楽はどうしても、雰囲気で好きか嫌いかを決めてしまいますね。だって英語わからないんだもん!とことん日本人だなあ、とそういう時に痛感します。未だに、一度も海外に行った事無いし、、、言葉が通じない、コミュニケーションが成り立たない、というのがとにかく怖いんですよー、ブルブル。 

んで、音楽を、というかロックミュージックを語る際に、よく話題に上るのが「グルーヴがあるかないか!?」ということだと思うんですが、そもそもグルーヴってなんなんですかね?楽器を全く演奏できない文字だけのロック愛好家の僕には、そこんところが実はよくわからんのです。「このバンドの超絶グルーヴに酔え!」とか、「全然グルーヴ感が感じられなかった今日のライブはダメダメ」とか言われますよね?ロックにとって相当重要だと思われるこの要素、一体なんなんでしょうね? 

ちなみに辞書で調べたところ、 
groove・・・名詞/(木・金属に彫った)細いみぞ 
(レコードの)針みぞ 
わだち、常道、きまり、適任、絶好調 
他・自動詞/みぞを作る、大いに楽しむ 

とありました。うーん結局わからん。ロックっぽいのは、「絶好調」とか「大いに楽しむ」とか「レコードの針のみぞ」とかかなーと思うのですが、、、誰か僕に、グルーヴの何たるかを教えてくださいませ!でも、人に教わることではないのかもしれません。「ロックのグルーヴとは何ぞや!?」とは、一人一人が自分で探し出すしかないものなのかも知れません、、いや全然わからないんですけどね、実際。 

仕方が無いので?とりあえず僕の中では、グルーヴ、あるいはグルーヴ感とは、「腰にクる感じ」「グルグルしていい具合にヘンな気分になる感じ」と勝手に定義しております。どうなんだろうな、この定義、、、 

んで、洋楽でいうとイギリスのこの「THE MUSIC」というバンドの1stアルバムが、まさに僕の持っているグルーヴに対するイメージにドンピシャ!なんであります。CDのジャケット、音楽(特にギター)ともに、まさにグルーヴそのもの。あと、グルーヴ!と言われて頭に浮かぶものといったら、ファンクミュージック(でもファンクの定義は知らない)と、レッチリのフリーのベースかなあ?レッチリはカッコいいと思う。その存在自体が。 

なんというか、円を描いてどんどん物事の中心に吸い上げられていく感じ?一晩中でも腰をくねらせて踊り続けたい感じ?(ただし酔っぱらってる時だけ。クラブやディスコってこんな感じなんやろか、、、行った事ないから分からんのです)単純に聴いてて、もの凄く気持ちいい。歌詞の意味は全然分かりません。そして理解したいとも思わないんです。ボーカルのロバート・ハーヴェイさんや作詞をしたメンバーにはすごく申し訳ないことかもしれませんが。きっと、すごく自分の伝えたいメッセージを、歌詞に織り込んでいるんだと思うんですが、、ごめんなさい。邦楽は圧倒的に歌詞メイン、洋楽は圧倒的に自分なりに感じるグルーヴ感メイン、そんな感じで毎日音楽を聴いております。ああ、、、英語が肌身で理解できたら、どんなにか世界は広がるんでしょうかね?すごいですよねー、バイリンガルの人って、と改めて思いました。 

ドラえもんの翻訳コンニャクが実現化してくれればいいのに!ああでも忘れるとこだった。THE MUSIC、オススメです。全然理解できないがカッコ良すぎる。僕にとっては、黒船みたいなもんです。

 
 

心の底から食パンには苺ジャムとバターmix派。

イエローモンキーで最も印象深い曲は!となると、
僕にとってはやはり「JAM」になります。もっと好きな曲、
もっと僕にとってのイエモンっぽい曲、は別になりますが、
イエモンを象徴する曲となると、そして僕がちゃんとイエモンを
知る切っ掛けになった曲というと、、、「JAM」なんですよね、これが。

この「JAM」、オリジナルアルバムには収録されておらず、
何種類かあるベストアルバムやシングルコレクションの
一部の中に収録されています。イエモン、やたらベストが多いのは、
あれだけはちょっと閉口ものかな。色んな理由あるんでしょうけどね。

オリジナルアルバムの中の一曲、としてこの曲を聴きたかった!
とも思うので、それもちょいと残念ではありますがそれはまあそれ。 

「JAM」の何が好きかというと、歌詞。シングルリリースされた当時、
街中で耳にする内に徐々に理解していったという感じでしたが、
ちゃんと歌詞カードを見ながら曲を聴いて、理解できた(と思った)
時のインパクトはもう、凄かったです。あの一文に。心は鷲掴まれ。 

「外国に飛行機が落ちました ニュースキャスターは 嬉しそうに 
乗客に日本人は いませんでした いませんでした いませんでした 
僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう 
こんな夜は 会いたくて 会いたくて 会いたくて 
君に会いたくて 君に会いたくて ただ明日を待ってる」 

今、手元に歌詞カードがないので自分が覚えている記憶を頼りに
書いたのですが、たぶん間違えてないはず、、、いやもう、凄い。
はあ、ため息しか出ない。吉井和哉さんありがとう本当にありがとう。
この文章に出会えただけで僕はもう、
あなたにありがとうをどれだけ言っても言い足りません。 

実際に僕は、このような台詞を言ったニュースキャスターを
見た事はありません。いるのかな、こんなニュースキャスター、、、
もしかしたらあるのかもしれませんが、記憶には残っていません。

でもこの歌詞には衝撃を受けたんです。
人間の社会、人間という存在、世の中の雰囲気、病理らしきもの、
全てを象徴している歌詞でした、僕にとっては。 

この歌詞は僕の思考内で、すぐに様々に変換されました。

既に様々な宇宙人、エイリアンと交流が始まっている遠い未来では、
「地球以外の惑星で、宇宙船が墜落しました。
乗客に地球人はいませんでした」となり、

ごく身近なところで
「あなたの実家の近所に飛行機が墜落しました。
あなたの実家の建物と家族は無事でした」となりました。

「自分にとって親しく思える人たちに危害が及ばなければ
それでいいじゃないか。幸福でいられるならそれでいいじゃないか。
でもその親しい人たちって、、、どこまでを言うんだ?
その範囲はどこで線を引いたらいいんだ?
野球で地元球団を応援するのに、
何故同じように他の球団を応援しないんだ?
オリンピックで日本代表を応援して、何故他の国を応援しないんだ?
好きだという思いにはなんで範囲があるんだ。
なんで誰かを贔屓してしまうんだ」

僕の想像(妄想)はいつまでもいつまでも止まりません。
そして答えも出ない。きっといつまでも出ない。 

悲しい、とても悲しい、切ない、本当に切ない曲です。
こんなこと言わなくてもいいんです。諦めてればいいんです。
でも、それでいて歌わずにはいられない。考えずにはいられない。
伝えずにはいられない。吉井さんは言わずにおられなかった。
なんて誠実な人なんだ。感謝あるのみ。あなたは言ってくれた。

その思いはやはり、希望に繋がっているんでしょうねえ。
繋がってる、、、はずだ。きっとそのはずだ。なんか考え過ぎだなあ。
でもきっと、考え過ぎられるのはいいことなんじゃないかなあ。
そんな一人のイエローモンキー好きの呟きでした。

プロフィール

HN:
スズキスー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/03/13
職業:
ひっそりと生きたい
趣味:
献血
自己紹介:
ヨコシマンズのすちゃらかヘッポコギター担当、スズキスーと申します。牛歩より遅い速度でギターを学んでおりますよ!どっちかというと退化してますよ!浮気なナスでもいいじゃないか。そんな日々をすごしております。

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