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浮気茄子栽培日誌

春夏秋冬毎日毎日連日連夜、届かぬ手紙を出し続けるのです。 それが無駄だと分かっていても。日々是片道切符の人生。 それもそれでいいじゃないか!

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好きな歌で連想ゲーム。

ブルーハーツの曲でどれが一番好き?と尋ねられたら、死ぬほど悩んだ挙げ句、
やっぱこれを選ぶんじゃないでしょうかね?

「1000のバイオリン」

たまーに「1001」に増えたりしますが、オーケストラチックになったりしますが、
個人的には世界有数のロッケンロールです。おもしろいことをたくさんしたい!
マーシーは何で、こんなに的確に、真実を射抜けるのだろうか?有り難過ぎる。

で、バイオリンが1000個あったらそりゃーもう大変な大音量になりそうですが、
この楽器が1000個あったとしても、そりゃーもう大変な大騒ぎになりそうです。

「1000のタンバリン」

ミッシェルガンエレファント〜バースデーと流転する無敵のやんちゃボーカリスト、
チバユウスケが一時期結成していた素敵なバンド、 ROSSO の素敵な一曲ですね。
ベースは元ブランキーの照井さんです!本当にもう、心躍らされたバンドでした。
夜空に散りばめられた星をタンバリンに例える、チバさんの詩心。美しいです。

で、タンバリンの色は何色なんですかね?ここはやっぱ、チバさんつながりで
ミッシェル繋がりで行こうじゃないですか。ブルースじゃないぜブルーズだぜ。

「ブラック タンバリン」

黒いタンバリンって見た事ある?僕はないです。そもそもタンバリンを見ない。
カラオケボックスの中でしか見ない気がする。そしてカラオケには久しく行ってない。
「君は今までどこで何をしてた?」「焼け落ちた夢の欠片が飯の種」胸を切り裂く歌詞。
チバさん、、、今の僕にはその歌詞はキツいっす、、、ロックに逃げて現実逃避だ!

で、基本黒いタンバリンより、ド派手な色のタンバリンのほうがよくあるっしょ?
となると、ド派手な色と言えば何だ?うーむ、、、赤ですね。真っ赤な。深紅で。

「赤いタンバリン」

ブランキーの言わずもがなの大定番有名曲!赤いタンバリン。それは心臓の鼓動?
ハートビートを上手に叩かれたら、そりゃもう恋に落ちるしかないっしょ。
ベンジーの歌詞は、やっぱ美しいなあ。オレンジジュースとミルクを混ぜたら、
どんな味になるんでしょうね。まだやったことないんですよ。夕暮れ時に。

あ、タンバリンをいつも鳴らすご機嫌な人生を送るとしたら、こんな感じ?
ドラゴンボールのタンバリンとピッコロ大魔王はホンマに怖かったっす幼心に。
とりあえず、人生はタンバリンを鳴らし続ける事なのだ。祝祭なのだ。

「全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ」

サンボマスターです。あのシングルのジャケット、最高。世界を変える勢い有り。
朝も夜もタンバリン鳴らしたら近所迷惑で怒鳴り込まれる事必至ですが、
まあ、、、それもいいんじゃないかなあ。鳴らす勇気は無いですけども。怖いし。
いいんじゃないかなあ。タンバリン。素敵です。リズム感が養えます。

で、やっぱ鳴らすと言えば、あれ。タンバリンも良いけど、全ての人に音を伝えたい。
中世キリスト教世界観で言えば、村の真ん中にあるアレです。ロープレ的アレです。
うるさい鐘の音 町の空に ゴンゴンゴンでタンスにゴン。

「あの鐘を鳴らすのはあなた」

サンボマスターもカバーした、和田アキ子さんの素敵な一曲です。あの鐘ってどの鐘?
あなたって誰?うーむ、、、落合監督?まあとにかく、好きな歌が多いといいですね。
想像力は無限に広がって行くのです。連想ゲームって楽しいですね。

矢井田瞳さんは「リングマイベル」だし、ボニーピンクさんは「鐘を鳴らして」だし。
まあ、鳴らした方がいい。この世は鳴らしたもん勝ち?まあ、鳴らさない人生もある。
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心の底から蟻として在りたい気持ち有り。

「国境線上の蟻」

ブランキージェットシティー

このベストアルバムのジャケット、7枚目のアルバム「SKUNK」のジャケット写真が
そのままイラストになってるんですが、何故なんでしょうね?関連あるんだろうか?
それにしても、女性の方はこのアルバムをお店でレジに持って行くのは、
かなり勇気がいるんではないかと思います。罪なバンドだぜBJC、、、さすがだぜ。 

「水色」「John Lenon」そして、オーケストラ演奏が入ったライブバージョンの「悪い人たち」
が収録されているのがこのアルバムのキモだと思うんですが、
僕が気になるのは「Dynamite Pussy Cats」です。アルバム、スカンクに収録されてますね。
いやまあ、全曲大好きなんですが。以下、僕の好き勝手な想像のこの曲の解釈。 

「小さなガキから 50過ぎの売春婦まで 今夜は皆お待ちかね」の、
とてもイカしたクレイジーなバンド、Dynamite Pussy Catsが今宵まさに最高の、
「店中メチャメチャ大騒ぎが始まる」ほどのすんごくゴキゲンなライブをするが、
それは結局は「小さな街の ほんの小さな夜の出来事」でしかない。
街全体から見たら、ましてや地球レベルでは、全然大したことではない。 

この達観した視線!悟りの境地なんではなかろうか?いやー切なくも素敵です。
BJCという最高にイカしたバンドで最高にイカした音楽を作り続けながら、
でもベンジーは、自分たちのバンドの無力さを知っている。俺はちっぽけだ、と。
それはこの世界のなかでは、残念ながら大した事ではないんだ、と知ってしまっている。

そしてその事を知っていながらなお、ベンジーはロックし続ける事を断固として選んだ。
虚しさに逃げ込むのではなく、希望を追う事を選んだ。海を探し続けるんです。
だから僕は、BJCの曲を聴き続けている。生き続けている。 

うわ、めっちゃ大げさかもしれん。でも自分にとってはこれは真実なんです。
BJCは、どんなに絶望を歌っても、絶望を演奏しても、最後まで希望を求め続けたバンドだった。
あ、過去形は悲しいな。希望を求め続けるバンドなんです。うう、、大好きだなあ。
本当にありがとうございます。 本当にねえ、日本に生まれて良かったよ。
ブランキーに出会えたんだもの。ブランキーの在る事を知ってるなんて奇跡だぜ。

心の底からホリイさんは聖子さん。

イギリスのバンドで、THE HOLLIES(ザ・ホリーズ)ってバンドさんが
おられまして、かなり大好きなんです。でも今、京都の手元にCD無いの。無念。
実家に帰ったら、CD棚のどっかにベストが眠ってる筈なんだが、、、
ああ、探しに帰りたいなあ。でも愛知は遠いなあ。故郷に帰りたい。ホーム山井。

で、The Holliesと言えば、もう「bus stop」が好きで好きで 仕方ないんですよ。
めっちゃんこ好き。あの哀愁漂う メロディー、絡みあうボーカルとギター。
マイナー調 の胸キュンメロなのに、何故か歌詞はノー天気なラブソング、のはず、多分。 

「あの雨の日バス停で彼女に会って、
 僕は傘を、 勇気を出して傘を差し出したんだよ彼女に。
 それから 僕たちは恋に落ちたんだ。
 二人はずっとハッピーなのさ」 

てな意味の歌詞だと思います。すっごい意訳。全然違ったら ごめんなさいです。
好きなんで許してください。 

あと、「stay」もめっちゃいいですよねえ。あの超絶前のめりの
3分間ロッケンロール。情熱と勢いとfunとjoyの塊。やっぱ音楽は素敵。

「パパもママも関係ねえだろ?気にすんなって。もう1曲踊ろうぜっての!
 もうちょいだけ一緒にいたいんだって!いいっしょ?ウンって言って!
 たのむ頼んますお願い。もーちょいだけ一緒にいてちょーだいよおお!!」

そんな感じの歌詞?いいよねー素敵だよねー。こんな曲ライブで演れたら最高やろなあ。
あ、ジャクソン・ブラウンの、ゆったりしたライブバージョンもそれはそれで大好き、
やけど、やっぱ初期衝動満載のホリーズバージョンの方がグッと来るかなあ?

それにしても、これだけの年月を経ても全然衰えない、 このグループと曲の持つ力ってのは、
一体何なんでしょうね? 本当にすごい。ロックに年月関係ないですいやはやホンマ。
名曲は色んなカベを難なく飛び越えてしまう ものなんですなあ。

心の底からいちご水飲みたい。

ブランキーベストアルバム「白盤」と、いちご水 

残念ながら、僕がBJCに本格的にハマったのは、彼らの解散後でした。
「そのバンドが解散してから大好きになる」てえのは本当に多いパターンなんです。
それでいっつも悔しい思いばっかりしてるなあ。
ブルーハーツ、ユニコーン、フィッシュマンズ、そしてこのBJC。
リアルタイムで大好きなバンドを、ミュージシャンを追っかけられる幸せって、すごいですよね。 

あ、それと他に多いのが、「すっごく嫌いだったバンドが、何かのきっかけで大好きになる」
これも多い。好きと嫌いは紙一重です、うんうん。

そんなBJC解散後にリリースされた、初期ベストと後期ベストに分かれた
2枚のベストアルバムの内、白盤は初期ベストの 方です。
いわずもがなの名曲テンコ盛り、
しかもベストだけにキャッチーな曲多し(でもそうでない気もする)。
入門編には最適ですが、逆にかなりのファンにしてみれば
「もう知ってる曲ばかりやんけ!買う意味あらへんがな!」
と文句の対象になってしまうというのがベストアルバムのサガ。
難しいところですよね。ファンが増えるのは嬉しいが、俺の財布には厳しいよ、、、てなもんで。
 
そんなBJCマニアの心を、恐らくかなりくすぐると思うのが、
「ハイヒール」と「フレッシュ」という2曲の未発表曲と、ラストライブでも演奏された
「いちご水」というもーとんでもない名曲が初のアルバム収録されたこと、
ではないのでしょうか!!
「いちご水」は、確か「風になるまで」というシングルのカップリング曲としてしか
リリースされてなかったはずでして(違ってたらゴメンナサイ)、
聴きたくても入手手段がほとんどなかったんです。
だからもう、初めてこの曲を聴けた時の感動といったら、、、 

まだ一度も聴いた事の無い曲を、勝手に「名曲に違いない!」と思い込んでしまうのも
どうかと思うんですが、本当にドキドキしながら初めて聴いた「いちご水」は、
やはりとんでもない名曲でしたよ。ベンジーやっぱ最高ですあなたは。
なんでこんな曲作れるんですかね?とにかく歌詞が、最高にイカしてます。 

消えてくれないか 今すぐ
僕の目の前から 今すぐ 
死ぬほどお前を愛しているから

なんじゃそりゃ。「愛しているから僕の前から消えてくれ」って、、、どんだけワガママやねん!
でも分かる!その気持ち分かる!!もちろん僕は、好きな人にこんな台詞を言えた 
事はないんですが、んで、恐らくちゃんと理解もできてないんでしょうが、
とにかくこの歌詞に、目からウロコ落ちまくりでありました。恐るべし浅井健一、です。

「いちご水」1曲の為だけに、このアルバム買う価値ありだと思いますが、どうか。とにかく凄い。

心の底からシャウトを叫ぶ。

Rocky Sharpe & The Replays
ロッキー シャープ & ザ・リプレイズ

このバンドは、一体何者さんなんでしょうね?全然わからない。
ネットで調べようとしても、情報が全然ない。
果たして現在も活動中なのか?それすら分からん、、、
「ヴィレッジ・ヴァンガード」というオモログッズやオモロ本を
いっぱい売っている本屋さんで、ちょっとだけ特集されてた?
コーナーがあったのを知ってるんですが、それくらい。ホンマ謎。

「イギリスの、ネオロカビリーというジャンルのグループらしい」
「オールディーズのカバー曲が多いらしい」
というのが断片的な情報なんですが、正確かどうかも分からない。
とまあ、謎だらけのバンドです、今の所。 

しかし、おっそろしく好きな曲がありまして

「SHOUT!SHOUT!(KNOCK YOURSELF OUT)」

という曲をねえ、初めて聴いた時の衝撃ときたらとんでもなかった!
あまりにも「音楽って楽しいぞ!素敵だぞ!」と、気持ちの底から
全身全霊で叫んでる音楽でした。ハッピーすぎるんです全てが。
こんな歌を歌えて演奏出来たら人生それだけで最高ですよきっと。

「あ、音楽で世界変わるわ。全てがうまく行くわ」と
軽く本気で思いました。実際は変わりませんでした。
まあ、聴くだけじゃ変わらんわな。やっぱ自らがやらんと。
でも、ものすご大切な曲が増えた、と言う意味では世界は変わったか。
どうなんかな。 変わったという事にしよう。とりあえずそうしよう。

あと、歌詞に密かに「浮気なスー runaround Sue」が登場するのも、
やっぱわたくし茄子スーとしてはツボです。浮気なスーはホンマ名曲!
原曲はディオンですよ確か。違ったらごめんなさいよ。

それにしても、自分がみずから探し歩いてCD買い求めて、
「あ、この曲おもろそう。このバンドおもろそう」と出会い焦がれて、
運命の出会いがある事の、なんという少なさよ。
このバンド(バンドというか、グループか)と、
「SHOUT!SHOUT!」との出会いも、
とある友人から教えてもらったんです。しかも極めて偶然に。
運命の出会いはたいてい、向こうからやってくる。
なんて受け身の人生なんだ、、、自ら動かなやっぱあかんよねえ〜。

他にめっちゃ好きな曲は「LOOKING FOR AN ECHO」という曲。「SHOUT!SHOUT!」とともに、この曲もカバー曲らしいのですが、
やはりよく分かりません。でも好き。メロディー良すぎでしょ!

あと、いつぞやにハイロウズ時代のヒロトが、
ラジオ出演した時に自らリクエストっつーか選曲してかけていた、
「ゴキゲン火星ちゃん」というとんでもないはっちゃけた邦題の
曲も聴けます。原タイトルは「Martian Hop」っていうみたい。

さらに「ラ・バンバ」で有名なあのリッチー・バレンスの
「COME ON LET'S GO」もカバーしてますよ。これまたカッチョええ。
タメ?ブレイク?のリズムが原曲と違って、そこがまたいいんだな〜。

「Get A Job」もいいですよね。大好きなあの娘のために仕事見つけて
きたぜヘイヘイ。これで二人はちょー幸せでハッピーライフなのさ、
みたいな歌詞?なんかそんな雰囲気な曲です多分。

プロフィール

HN:
スズキスー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/03/13
職業:
ひっそりと生きたい
趣味:
献血
自己紹介:
ヨコシマンズのすちゃらかヘッポコギター担当、スズキスーと申します。牛歩より遅い速度でギターを学んでおりますよ!どっちかというと退化してますよ!浮気なナスでもいいじゃないか。そんな日々をすごしております。

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