春夏秋冬毎日毎日連日連夜、届かぬ手紙を出し続けるのです。 それが無駄だと分かっていても。日々是片道切符の人生。 それもそれでいいじゃないか!
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ああ、、、残念です。THE MUSIC 解散、ですか。大好きだったのに。
こんなにグルグルできる素敵なバンドはそうなかったのに。
なんでずっと続かないんだろうな。しょうがないんだろうな。
メンバーのかたがたの、これからの人生に幸アレ!と祈りつつ、
ファーストアルバムのレビューなんぞを。
ホンマにホンマに心の底から大好きでした。いや大好きです。
現在進行形なんだぜこの気持ちは。
Grooveって何だ?
基本は洋楽、邦楽を問わずなんでも聴くんですが、やはり音楽では歌詞に目が行ってしまうため、邦楽の方に思い入れができてしまいます。洋楽はどうしても、雰囲気で好きか嫌いかを決めてしまいますね。だって英語わからないんだもん!とことん日本人だなあ、とそういう時に痛感します。未だに、一度も海外に行った事無いし、、、言葉が通じない、コミュニケーションが成り立たない、というのがとにかく怖いんですよー、ブルブル。
んで、音楽を、というかロックミュージックを語る際に、よく話題に上るのが「グルーヴがあるかないか!?」ということだと思うんですが、そもそもグルーヴってなんなんですかね?楽器を全く演奏できない文字だけのロック愛好家の僕には、そこんところが実はよくわからんのです。「このバンドの超絶グルーヴに酔え!」とか、「全然グルーヴ感が感じられなかった今日のライブはダメダメ」とか言われますよね?ロックにとって相当重要だと思われるこの要素、一体なんなんでしょうね?
ちなみに辞書で調べたところ、
groove・・・名詞/(木・金属に彫った)細いみぞ
(レコードの)針みぞ
わだち、常道、きまり、適任、絶好調
他・自動詞/みぞを作る、大いに楽しむ
とありました。うーん結局わからん。ロックっぽいのは、「絶好調」とか「大いに楽しむ」とか「レコードの針のみぞ」とかかなーと思うのですが、、、誰か僕に、グルーヴの何たるかを教えてくださいませ!でも、人に教わることではないのかもしれません。「ロックのグルーヴとは何ぞや!?」とは、一人一人が自分で探し出すしかないものなのかも知れません、、いや全然わからないんですけどね、実際。
仕方が無いので?とりあえず僕の中では、グルーヴ、あるいはグルーヴ感とは、「腰にクる感じ」「グルグルしていい具合にヘンな気分になる感じ」と勝手に定義しております。どうなんだろうな、この定義、、、
んで、洋楽でいうとイギリスのこの「THE MUSIC」というバンドの1stアルバムが、まさに僕の持っているグルーヴに対するイメージにドンピシャ!なんであります。CDのジャケット、音楽(特にギター)ともに、まさにグルーヴそのもの。あと、グルーヴ!と言われて頭に浮かぶものといったら、ファンクミュージック(でもファンクの定義は知らない)と、レッチリのフリーのベースかなあ?レッチリはカッコいいと思う。その存在自体が。
なんというか、円を描いてどんどん物事の中心に吸い上げられていく感じ?一晩中でも腰をくねらせて踊り続けたい感じ?(ただし酔っぱらってる時だけ。クラブやディスコってこんな感じなんやろか、、、行った事ないから分からんのです)単純に聴いてて、もの凄く気持ちいい。歌詞の意味は全然分かりません。そして理解したいとも思わないんです。ボーカルのロバート・ハーヴェイさんや作詞をしたメンバーにはすごく申し訳ないことかもしれませんが。きっと、すごく自分の伝えたいメッセージを、歌詞に織り込んでいるんだと思うんですが、、ごめんなさい。邦楽は圧倒的に歌詞メイン、洋楽は圧倒的に自分なりに感じるグルーヴ感メイン、そんな感じで毎日音楽を聴いております。ああ、、、英語が肌身で理解できたら、どんなにか世界は広がるんでしょうかね?すごいですよねー、バイリンガルの人って、と改めて思いました。
ドラえもんの翻訳コンニャクが実現化してくれればいいのに!ああでも忘れるとこだった。THE MUSIC、オススメです。全然理解できないがカッコ良すぎる。僕にとっては、黒船みたいなもんです。
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