衝撃。

疾走

重松 清

角川文庫


こら、、凄い。最近読んだ小説の中ではトップクラスの衝撃でした。吉田修一の『悪人』に比するくらい。いやあ、、重松清、凄い。『世紀末の隣人』は読んだことあったんですが、こんな凄い物語を生み出す人やったんやなあ、、

カバー表紙のインパクトもハンパないですよね。女性のかたは、あまりの表紙のでえらさに買うのを二の足踏んじゃうんではなかろうか？といらぬ心配をしてしまいます。外国の画家のかたの絵のようですね。凄いですわ。驚くほどに物語とリンクしてる気もしますし。

いやはや、兎に角、どえらい衝撃でありました。凄かった、うん。

至福。

コースケ氏からお借りしまして、ドーンとガーンとギャギャーンと一気に読んでしまいました。藤田和日郎の『月光条例』。

まあ、あれです。超絶おもろいです。いやでもやっぱ、うしとらが好きやけども。今んとこ、からくりサーカスの方がちょいリードしてるけど。でもやっぱ凄いなあ藤鷹。こんなハイクォリティーな作品達を２０年以上、生み出し続けてるんだもの。

はあもう、ひたすら、凄い。感服。あっしも、１億分のイチくらいは、なんとか。少しでも。

しかしなんだな、藤田和日郎のマンガと宮部みゆきの小説は、ホンマ被るんよねえ～個人的に。波長が合うのです個人的に。作者が心の底から伝えたいことを、全力で投げ込んでこられる感じ。ホントもう、たまんないよね最高だよね。

何故、、QUEENだったんだろうか、、

フラッシュ・ゴードン

マイケル・ホッジス監督

１９８０年


いやもうね、そら～もうQUEENファンを自認するならねえ、やっぱり一度は観とかなあかんやろ、ということで、見ました。フラッシュ・ゴードン。観た、という既成事実はこれで完成。

制作当時、それまでのＳＦ映画史上最高額の４０００万ドルを投じて制作されたんだそうです。ほほう、、映画って、、凄いなあ、、

それにしても、これをしっかりコレクションしている高田さんはもースズキを遥かに遥かに超えた正にホンマンQUEENファンと言えますな。高田さん！あなたはお見事です！

まあしかし、なんで音楽担当、QUEENだったんでしょうねえ？実際のところ。フレディー・マーキュリーが原作のファンだったのかしらん？

ジュリアロバーツは写真よりも動いてこそ。

グッドナイト・ムーン（ＳＴＥＰＭＯＭ）

クリス・コロンバス監督

１９９８年


クリス・コロンバス監督って、あのホームアローンの監督さんなんですな、ほほう。懐かしいなあホームアローン。久々に観てみたい感じです。

しかしこれまた、何故か英語タイトルが全然違うカタカナ邦題になっとりますな。『ステップマザー』って、『義理の母』って意味でしたっけ？でも映画見たら意味分かる題名です。しかし、『良い夜の月』は、意味が分からんです、、む？『お月様、おやすみなさい』って意味なのか？むう、、わからんですたい。

スーザン・サランドンはさすがの貫禄でしたが、いやあ、、やっぱりジュリア・ロバーツ可愛いですね。綺麗、とゆーよりは可愛い感じです。べっぴんさんよねえ、、

ジュリアロバーツは、写真とかの静止画よりも絶対に絶対に動いてる姿のほうが美しいと思います。何故かしらん？でも絶対そうだと思うんです。見返り美人ならぬ、行動美人、とでもいいますか。うーむ素敵。

エド・ハリスは、おっちゃんながら羨ましい役所でしたなあ。『ザ・ロック』のエド・ハリスがシブくて好きです。ああ、懐かしいなあ、ザ・ロック。

あと、全然関係ないですが、宮部みゆきの小説『ステップファーザー・ステップ』はめちゃんこおもろいですよ～と、一応義理の父母繋がりで、、

これがウワサの。

空飛ぶモンティ・パイソン
第８～１３話

１９６９～７０年


これがウワサのモンティ・パイソンか～。うへえ、これまた４０年以上前なんですね。

これは所謂、コント番組ということで、『ひょうきん族』や、『ごっつええ感じ』の元祖ということなんじゃろうか？

あのテリー・ギリアム監督が参加していた、ということで興味津々だったのですが、ギリアムはアニメーターだったのですか、、勉強になったのです。

しかし、メンバー全員２０代だったってえのはビビった。やはり若さは偉大だなあ、、

ちなみにコントでは、やはり東京０３が圧倒的に好きだなあ。