最近行っていないもの、それはカラオケ。かる~く半年以上、行ってない気がします。西院のコートダジュール、懐かしいなあ。あっこは店員さんの接客もいいし料理も美味しいし、オススメのカラオケ屋さんですよ。噂によると、シダックスも料理が美味しいらしいですよね。機会があれば行ってみよう。あるのか?カラオケ行くより貯金したい。そんな後ろ向きな日々だす。
で、カラオケ。わたくしカラオケ行ったならば、大抵その日のルールを決めます。それは、『今日はこのミュージシャンの曲しか歌わないぞ!』と決めることです。すなわち1ミュージシャン縛り。麻雀でいうところのリャンハン縛りみたいなもんです。違うか。あれも歌いたいこれも歌いたいでは節操がない。限りなく広がる唱歌の欲望をグググと抑え、一人或いは1バンドへの偏った愛情をグググと貫く訳です。即ち偏執狂。そんなアホなノルマを設定する自分が好き。
今日はブランキーしか歌わないぞ!あまりにも尖りすぎ。
今日は尾崎豊しか歌わないぞ!あまりにも暑苦しすぎ。
今日はミッシェルしか歌わないぞ!あまりにもGWD声がすぎ。
今日は中島みゆきしか歌わないぞ!女性歌手の歌は無理でしょう、、
今日はビートルズしか歌わないぞ!英語無理っすよ無理。全部ホニャララ語ですよ。
今日はB'zしか歌わないぞ!途中でトイレに行き、鏡に映った己の姿と稲葉さんの神々しさとの落差に愕然ボクもう帰ります、、
そんな愉快にして間抜けなカラオケ縛り。一緒にカラオケに行ったかたがたのことなんか、一切気にかけないゴーイングマイウェイさ。なんてはた迷惑なカラオケ縛り。
でも、カラオケってそれでいいんちゃいますかね?自分の心から敬愛するミュージシャンの曲を、心を込めて自分のために歌う。それがカラオケなんではなかろーか。そのワガママさが、たまに誰かに届いたりもするやもしれんし。
わたし、ミッシェルを知ったのは、たまたまついていったカラオケで、大学時代の友人がバードメンを歌ったからでした。なんてカッチョエエ曲や!とド肝を抜かれました。ルーベッツのシュガーベイビーラブを初めて知ったのも、仕事先のメンバーでカラオケ行った時に、バイトの子が歌ったのを聴いたのが初めてでした。なんてキャッチーな曲なんや!と感涙。
どうかあなたもカラオケに行ったならば、まわりの人の事や周りの空気を考えず(職場の先輩、上司と行く時は考えましょう)、心の底からあなたが好きな曲だけを熱唱していただきたいのです。それが誰かの人生を変えるやもしれません。そんな夢物語を信じてみてもいいじゃないか。
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