町のパン屋さん、てえ職業は、もしかしたら世界一素敵なお仕事かも?とも思うのです。なんせほら、菓子パン好きじゃない人ってそうそういないと思うので、町のパン屋さんって全ての人に夢を届けられる感じですもの。
菓子パンは、おやつにもなるし、メインの食事にもなったりします。なにしろパン屋には山のような種類のパンがならんでいるので、無限の選択肢に楽しく頭を悩ますことができます。
わたくしパン屋さんに行くと、いつも幸せすぎてぶっ倒れそうになるんですよ。 『あのパンも食べたい!このパンも激烈美味そうだ!店内のパン全て買い占めたい!でも食べきれないしそもそもお金がない!無念だ、、今日のところはこの3候補380円でガマンよう。飲み物はフレスコで安く買おう。パン屋さん、また来るぜ。次はちゃうパン買うぜ。また会う日まで!』
というように一人パン屋で盛り上がる謎の中年男。変な人だ。まあパン屋さんにはその位、夢と希望と浪漫があると思うのです。
現実のパン屋さん経営は、朝早いやろうし採算の悩みもあるやろうし、一人であれもこれもせなあかんやろうし果てしない精進の日々やろうしで超絶大変なんでしょうけれども、、
でもそれでも、町のパン屋さんには人類全ての希望と幸福が凝縮されており、約束の地、ホェアザストリートハズノーネームだと思うのです。
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