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QUEEN
クイーンⅡ
「ボヘミアン・ラプソディ」でも「伝説のチャンピオン」 でもなく、
私がクイーンを知るきっかけになったのが、このアルバムでした。
昔々、高校生時代の私はゲーム大好き野郎だったんですが、当時スーパーファミコンで、
「伝説のオウガバトル」というもの凄くおもしろい ゲームがありまして、
そいつにばっちりハマッておりました。ありゃー人生至福のひと時やった。
あまりにもハマりすぎて、遂にゲームの音楽CDまで買ってしまいました。
散財も人生には必要ですよね。で、そのアルバムの解説に、
「伝説のオウガバトルは、イギリスのクイーンというバンドの
このアルバムから影響を受けて作りまして云々、、、」みたいな話が載ってまして。
それでまあ、「こんなおもろいゲームの素になった 音楽って、どんなんやろーなあ?」
という興味がわいて、この 「クイーン2」を手に取った訳であります。
なんて 長い前置きなんだ。いつも本題までが遠いんです。すまぬ。
TVゲームからクイーンを知る、という中々に邪道な入り方を した訳ですが、
いやーこのアルバムのカッコ良かった事ったら なかった!ビビった。
今聴いても十二分に圧倒的にカッチョ良くて古びてなくて、驚きの輝きです。
内容はといいますと、アナログレコード でいうA面が、
ギタリストのブライアン・メイが中心に作った 曲が並ぶ「ホワイトサイド」、
B面が、ボーカルの フレディー・マーキュリーが作曲した曲が並ぶ「ブラックサイド」
という構成の、コンセプトアルバム?というものかと 思われるんですが、、、
この「ブラックサイド」がかっこよすぎ。ごめんブライアン(not ウィルソン)!
基本ブラックサイドしか気合い入れて聴いてないんです、、、ホントすいません。
で、そのブラックサイド。たたみかけてくる音の洪水。轟音の福音とはまさにこれ。
ハードでロックでクラシカルで ポップでとにかくどえらいmusicになっております。
メドレーみたいになってまして、 1度CDの再生ボタンを押したらもう最後。
途中で聴くのを止める事なんてできませんて。
「仕事に行く前にちょっと聴こうっと。この1曲終わったら部屋を出るとするか」
なんてことは絶対に思わない方がいいです。 確実遅刻します。
ちなみに曲タイトルも「オウガバトル」「黒き女王の行進」「輝けるライの7つの海」
など、ゲームの「伝説のオウガバトル」まんまでして、
まあゲームの方が曲名を拝借したのでしょうがそこもまた最高に素敵です。
中世ヨーロッパ世界観的ファンタジーゲームが好きな人には、これはもう
たまらない アルバムなんではないでしょうか。 俺だけか?そうかもしれないが。
で、その後ですね、着実にQUEENのファンになっていったわけですが、
未だにこのアルバムは、僕にとってのNO.1アルバムな訳であります。
いやーホンマにかっちょええわ。あ、でもごめんなさいブライアン・メイさん。
「ホワイトサイド」の曲には、あまり思い入れはないんです、、、
何度もそう言ってホントにごめんなさい。フレディー最高ばっか言ってホントすんません。
あ、あと、このアルバムの曲は、シンセサイザーを全く使わずに、
ひたすら多重録音を重ねてもの凄い手間と労力をかけて録音されたそうです。
そんなところもすごいぜクイーン。 キュイーン。 PR
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