朝からビールの話なんですが、ビール、大好きです。あのシュワシュワした金色の謎の液体は、本当に心の底から美味しいと思います。
世の中にはありとあらゆるアルコール飲料が存在しますが、うーむ、やはりビールは別格です。できることなら、四六時中飲んでいたい。ビールを水代わりにする生活がしたい。
そんな麦酒とバラの日々を夢見ているのですが、即失業だし即肝臓壊して昇天まいった~な逝ったな~だし、やっぱあかんな。ビールは仕事終わりに飲むもの。或いはちゃんと、休日の昼間に飲むもの。いっつも飲んでたらあきまへん。自戒。
でも普通に冷静に考えると、ビールって、苦いですよね間違いなく。苦いですヤツは。お口に優しくない感じです。良薬口に苦し。ありゃ?ほならビールは良薬なのか?謎。謎また謎。ナゾラーランドです。
で、普通に考えて、若かりしころは思っておりました。苦い則ち美味しくない、てのが人類の真理だと。だって苦いもん。苦いもんなんか食ってらんねえよって。いつも甘いお菓子を食べさせてくれよって。
がしかし、がしかし、気が付いたら年をとるにつれ、苦い飲食物を嬉々として口にしているこの事実。人生って不思議。ピーマンだって、あんなに嫌いだったのに、いまじゃあ目にも鮮やかなピーマンの緑は、人生の潤いですよ。ありゃあ美味いもんだて。沖縄料理のあれ、あれです。ゴーヤーですか?別名は苦瓜、ずばりニガウリって名前なんですよね確か。で、ホンマに苦い。でも美味いんです。どーゆーこと?
苦味に旨味を見いだす術を覚えること。これが年をとるということなのか。そうでもないのか。まあ、朝からそんな考察をしつつ、今日も仕事が待っとるなあ。ガンガン~働くぜ~親方~明るい明日へ向かって!そして明日は雨。おまんまの食い上げにはならん仕事でよかった。
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